スタッフブログ
チューリップ観察日記でご紹介しておりますが、7万本のチューリップは
順調に生育しております。
そして本日は花公園のチューリップの見せ方、こだわりをご紹介します。
くじゅう花公園は久住高原の大自然の中、背景にくじゅう連山や阿蘇五岳、
祖母・傾きの山々がそびえる雄大なローケーションの中に位置していますので、
お花のデザインもその背景に溶け込むように考えています。
そしてチューリップの植え付けもこだわりがあるのですよ!
本日撮影のチューリップ畑です。
何にこだわっているかというと・・・
球根と球根の間の「うね」の間隔です。
この「うね」は雨水の通り道や作業をするために必要ですが、あまりここが広い度
隙間が見えて満開になっても少し迫力が足りません。
花公園ではこの「うね」の間隔をデザイン同様に重視しています。
花公園ではその間隔を約40センチにして、満開時のきれいさを追求しています。
そしてこの状態から満開になると
こうなります!
今年は開花が早そうですのでイベントスタートの4/11日前には
この状態になりそうです。
花公園もエントリーしている花の施設のブログはこちらをご覧下さい