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毎年この季節になると、桜の花が散る歌をよんだ、 百人一首 第 三十三首(古今集)を 思い浮かべます。 / ** ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく(しづごころ) 花の散るらむ ** 日の光がのどかなのに、どうして桜の花だけは、 落ち着いた心もなく、あわただしく散るのでしょうか。 / 桜の美しさ、儚さを思うというのは、 今も昔も変わらないのなんだか不思議な気分。 ずっと咲いていてくれたらよいのにといつも思ってしまいますが、 儚いゆえに、その美しさは何倍にも感じるのでしょうね。 ・ 平地で桜の季節が終わる頃、 くじゅう花公園では春のお花のシーズンを迎えます。 いま、見頃のお花や、これから、見頃を迎えるお花で、 園内は色鮮やかに染まってきました。 チューリップは見頃を迎えています。 ただいま、チューリップフェスティバル 開 催 中!! チューリップも桜に似て開花期間が短いお花です。 ご来園前には開花情報をご確認下さい。 ↓ ↓